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学研北生駒駅は当時の市長が押した駅名だった?北口が新たに出来る予定

学研北生駒駅は当時の市長が押した駅名だった?北口が新たに出来る予定

引用:Google Map

今回は“けいはんな線”の学研北生駒駅です。

この駅は今の所(2023年10月現在)近鉄の中では1番新しい駅。

言うてる間に2番目になるでしょう。

といっても瓜生堂の開業予定は2029年で、医大新駅は2031年予定なんで、まだまだ1位の座に居れます。

瓜生堂の記事はこちら→近鉄の新駅『瓜生堂駅』完成はいつ?準急停車駅になる?

学研北生駒駅の成り立ち

学研北生駒駅の成り立ち

引用:Google Map/はまやっちゃばさん

学研北生駒駅は2006年3月27日に開業しました。

近鉄では21世紀になって初めての新駅開業です。

同日の開業が、白庭台学研奈良登美ヶ丘

それより1つ前が1994年9月21日に開業した、京都線木津川台駅です。

木津川台駅の記事→【近鉄の新駅シリーズ】けいはんな線より前にできた駅はどこじゃ?

位置関係

学研北生駒駅は隣の白庭台駅からは0.8km

学研奈良登美ヶ丘までは2.7kmと、結構偏ってます。

  • 白庭台学研北生駒はそれぞれ必要
  • 両駅の間には丘と川がある
  • 登美ヶ丘との間には山あり

という事で、偏った位置関係になりました。

学研奈良登美ヶ丘あたりは完全にニュータウンですが、白庭台学研北生駒ニュータウンもありの、古くから家がある地域です。主に北生駒の方ですが。

で、白庭台の方にもニュータウンを作るという理由で、0.8キロの駅間でも駅を置く事に。

なんし、北生駒と白庭台の間には丘と川があって、行き来がちょっと大変。

徒歩とか正気ですか?

と言われるルートが出てくるので、利用者のため分散覚悟で1km未満の駅間でも駅を置く事に決まりました。

駅名でちょっと揉めた?学研北生駒

仮の駅名は「北大和」でした。

この理由は、隣接する北大和住宅地や、奈良交通の北大和営業所から「北大和」を仮名にしてました。

ちなみに北大和は、学研北生駒あたりの地名「添下郡北倭村」が由来です。

(そえじも・ぐん/きた・やまとむら)と読みます。

ですが、当時の生駒市長が

北生駒にしてほしいなぁ(袖の下)

と強く要望。また学研都市の高山地区に近い事から、頭に学研が付きました。

注意:袖の下は誇張表現です。実際には、そんな事ありませんでした。

副駅名「奈良先端大学前」

学研北生駒駅には副駅名「奈良先端大学前」が付いてます。

この大学の正式名は、奈良先端科学技術大学院大学(国立大学)で1991年に設置されました。

ですので開業当初から、副駅名が付いてたと思います。

駅から奈良先端科学技術大学院大学までは、およそ1620m

近鉄の副駅名までの距離ランキングでは長い方から数えて2位の距離です。

歩いて行ける距離ですが、バス路線があるのでバスを使いましょう。

関連記事:近鉄で副駅名が付いている駅、どんだけ離れてるか調べてみた

学研北生駒駅の周辺

学研北生駒駅の周辺

引用:Google Map

学研北生駒駅の周りは、ほぼ住宅地です。

仮名にもなった北大和住宅地や、真弓住宅地。

そして、奈良先端科学技術大学院大学がある学研都市高山地区(高山サイエンスタウン)です。

コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの商業施設もあるので不便とは感じないでしょう。

近鉄不動産が噛んでる真弓住宅地

真弓住宅地は近鉄不動産によって宅地化されました。

ん?なんか文句ある?

地名の由来は、豪族の小野真弓長弓(おのの・まゆみ・たけゆみ)にちなんで付けられたそうです。

長弓寺という寺もありますが、この寺の創建についてはハッキリしてません。

一説によると728年らしい。

この辺りの住宅地は「建ぺい率」という数字が厳しくて、家の大きさが統一されてます。

上空から見たら、よりキレイに並んでるのが分かるかと思います。

北大和・真弓住宅地

引用:Google Map

高山地区

高山地区は今の所、一部だけが学研都市として開発完了。

まだ完成形ではありません。

この高山地区も、川に沿って行って北の方は昔ながらの町があります。

高山天満宮と言う神社もあり、これは749年に創建されました。

学研都市高山地区

学研都市には奈良先端科学技術大学院大学があります。

他に、参天製薬の研究開発センター、上六印刷、芦田製作所、日阪製作所、バーレープラスといった理工学系統の会社も。

ですが、高山地区はまだ発展途上。

100%完成すると、もっと広い学研都市となります。

学研北生駒駅の周り、これからどうなる

学研北生駒駅の周り、これからどうなる

引用:Google Map

学研北生駒駅の周辺は、再開発や構想が生駒市から出てます。

まずは駅周辺の再開発について。

学研北生駒駅・北側の構想

生駒市によると、学研北生駒駅は主に北口の再開発を計画しています。

今は駐車場になってますが、色々と置くようです。

一方で、石碑についてはしっかり保存する事に。

金鵄発祥處の碑(鵄山)

金鵄発祥處の碑(鵄山)

引用:wikipedia-金鵄

学研北生駒駅の北、少し離れた所に石碑があります。

何かというと「金色のトビ」が飛んできた場所らしい・・・

神武天皇が近畿へ攻め入った時に、弓先に止まったのが金色のトビ。

八咫烏(ヤタガラス)と混同されがちですが、別です。

金ピカで眩しく、敵の目がくらんだんだとか。知らんけど(笑)

参考:鵄山(とびやま)

ちなみに「トビ」ってのはタカの仲間で「ピーヒョロロロ」と鳴く鳥。

結構有名な鳥ですが・・・トンビがタカを産むという表現があるように、同類の鳥の中では平凡なスペックなのです。

学研都市・高山第二工区の開発

高山第二工区については、ちまちま進められているようです。多分

内容は

  • 北エリアは自然的な土地利用
  • AIを使ったスマート農業を計画
  • 南部は、都市的利用を計画中
  • 先端技術の会社を誘致する
  • 一部はスマートシティを置く計画
  • 交通システムはARTを計画中

参考:学研高山地区第2工区マスタープラン

交通システムARTとは、次世代都市交通システムで自動走行するバスなどのこと。

歩道との段差や、すき間を無くすことで、自力で車椅子の人やベビーカーを押してる人が、楽に乗れるようになります。

とはいえ、まだ計画段階。

いつ出来るかは分かりません・・・が、こういう計画案を見ているとワクワクしますね。

まとめ:学研北生駒駅はまだまだ、これから

学研北生駒駅はまだまだ、これから

引用:Google Map

今の所は近鉄でも1番新しい駅・・・といっても、開業から17年です。(2023年10月現在)

生駒市によると、駅の北側は開発を予定してます。

さらに、奈良先端科学技術大学院大学などがある学研都市高山地区は、まだ未完成。

第二工区までできたら、かなり近未来的なエリアになりそうです。

楽しみですが・・・・・いつできるのやら。(笑)

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