
この区間は近鉄の中で1番新しい区間なんで、白庭台駅は近鉄で“今の所”1番新しい駅です。
駅名「白庭台」は毎度おなじみの近鉄不動産による開発地区。その由来がまたちょっと日本神話と関係あるそうです。
白庭台駅、近鉄が何となく付けた名前じゃなかった

引用:国土地理院地図
白庭台駅は1990年頃に近鉄が開発した「白庭台住宅地」に設置されました。
駅が開業したのは2006年3月27日と、だいぶ後です。
これは、けいはんな線の延伸に時間がかかった事が原因。
開業延期の詳しい話はこちら→近鉄けいはんな線、沿線の計画や誘致合戦があるけど?どうなる
元祖は日本神話までさかのぼる
白庭という名称は、日本書紀にあります。
ニギハヤヒという神様が石の船で葦原の中つ国(ヒトが生活している日本)に降臨した後、移り住んだ先が白庭と言われてました。
正確な名称は「
日本の歴史上、これがどこだったのかはメチャクチャ重要な話ではなかったんですけど

という議論は長年されてきて、1940年代に政府が認定しました。
- 降臨した時の磐船が近くの神社にある事
- 「白谷」という集落があった事
これらを根拠として、鳥見白庭山は白庭台と公式に認められました。
ニギハヤヒって誰?
大化の改新以前から1つの勢力としてあった、物部氏の元祖と言われてます。
他の神様との関係性は

記紀はアマテラスからの天皇のラインがメインなので、神話にはあんま出てきません。
石切神社の記録によると、
その中に三種の神器もあったとか・・・
白庭台駅の特徴
この長さは近鉄内で5番目の長さ。
この間に入ります。
関連記事はこちら→近鉄の駅間距離を調べてみた
けいはんな線の計画と、地形の関係から駅間距離が長くなりました。
白庭台駅の元ネタと関係ある神社。エリアの住み心地はどうなの

白庭台駅エリアはほぼ住宅です。
商業施設は一応ありますが、車を持ってないとちょっと利用しづらいかなーという配置。
マジで住宅だらけなので、駅からそれなりの観光スポットに行く事は少し難しいです。
磐船神社
白庭の元ネタ、ニギハヤヒが降臨した時に使用された(?)磐があります。
住所地は大阪府交野市ですが、生駒駅北口(82系統)のバス停から行くのが最善です。
北田原バスターミナルで降りて、徒歩10分ほど。
神社自体の参拝は普通にできます。他に岩窟拝観があって、かなり難易度の高い拝観となってます。
- 1人で拝観できない
- 天候によっては中止となる
- ルートが困難なので年齢や体の状態も制限あり
拝観というよりは修行に近いです。
汚れても良い服装で、滑りにくい靴。軍手やヘッドセットのライトもあれば良いと言われてます。
一緒に行く人が居ない方は、他の観光客と一緒に入るか、前日に神社に前もって連絡を入れたら案内してくれるとか・・・
なんにせよ予約はできないけど、気になるのであれば神社に問い合わせてみてください。
ホームページはこちら→磐船神社
白庭台エリアの特徴
バス路線もありの前提で作られた場所なんで、駅から離れた所でもそんなに不便な場所じゃありません。
大阪市を通勤先とする人にとっては、駅からの時間だけで見ると普通にアリの範囲です。
生駒の範囲からは外れるんで、人気はそんなに高くありません。
その分、安く一軒家がゲットできるとは言えます。
まとめ:白庭台含め、この辺りは日本神話絡みが多いね

白庭の由来は日本書紀に記載されてた鳥見白庭山でした。
この辺りは結構古い日本の歴史と関わるものが多いですね、神武天皇の金色のトビとか、石切・枚岡といったかなり古い神社とか。
時代と共に街の見た目とか雰囲気は変わりますが、積み上げてきた歴史は消えませんね。
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