引用:Google Map
船津は鳥羽市でもちょいはずれた所で、撮り鉄スポットとしては有名。
それだけ?と思いきや
なかなかできない事も体験できる所です。
船津駅の歴史。駅名となった地名から読み解く船津村の特徴
引用:Google Map/nasiji 1026さん
隣の志摩赤崎駅は新設開業したんで、中之郷→船津→加茂でした。
わりと駅間距離に偏りがあります。
船津駅
読みは「ふなづ」ではなく「ふなつ」です。
船津駅は1929年7月23日に開業しました。
駅スペックの変更に関しては特にグレードアップの記録がなさそうで、最初から2面2線の地上駅だったと思われます。
船津村から取った駅名
引用:Google Map
船津駅が開業した時は志摩郡加茂村でした。
ですが、船津駅のあたりは元、船津村です。
加茂村の中心は次の加茂駅だったんで、元々あった村の名前から取りました。
船津から考察する地域の特徴
船津の由来は分かりませんでした
つーわけで、単純に考えてみると
船・津の合成として、津は港という意味があります。
そっから、船を置く港とか・・・そんな感じでしょう。
想像にすぎませんが、船津は漁港中心に発展したんでしょう。
ソーラーパネルが置かれてる理由は何?
引用:Google Map
赤崎と船津の間。船津と加茂の間にはソーラーパネルが設置されとります。
以前は何だったのか見てみると・・・
引用:国土地理院地図
農地と加茂川だったようです。
農地は引き継ぐ人が居なかったのか、更地になって住宅地にも転用されなかったと考えられます。
農地から住居に変更するには許可が必要だし、ゆうて都会でもないんで住居にしても人が住んでくれるかどうかも微妙。
だから太陽光パネルが設置されたんでしょうな。
加茂川は1988年から災害復旧助成事業によって、河川改修が行われてました。
- 川の線形を改善
- 川幅の拡張
- 堤防の設置
普段は穏やかな川らしいけど、豪雨とかが起こるとすぐ溢れてたようです。
そうして新たな更地ができましたが、そこも住居ができるわけでもなく、結局は太陽光パネルが設置される事に。
船津は撮り鉄スポットだけじゃない、心身の禊ができるよ
引用:Google Map
船津は撮り鉄スポットとして、界隈では有名です。
他、何もないんじゃねーの?
と思ってましたが、珍しいもんがありました。
白瀧大明神
引用:Google Map/Bun Manaさん
ここでは滝行が気軽に体験できます。
ロッカーやサウナまで付いているんで、こちらが色々と準備する必要はなし。
予約は必要ですが、心身共にスッキリさせたい(?)人は1度体験してみては・・・
最後に使ったハチマキ、御朱印、滝行の証明書がもらえます。
やま助商店
引用:Google Map/Hiro Mさん
赤崎からの方がちょっと近いですけど、住所は船津町。
主にちりめんじゃこの加工・販売をしています。
プレーンだけじゃなく、梅・野沢菜・ワカメ・タコ・イカ昆布・焼きたらこ・鮭の混ざりもの。
ちりめん山椒、佃煮、カキのしぐれ煮とか
色々と小売りしてます。
てらこや Café/梅の家本店
引用:Google Map/Makoto Iさん
船津の穴場カフェスポット。
写真映えしそうなスイーツが食えます。
引用:Google Map
こっちは和菓子屋
夏の期間限定品、葛バー(溶けないアイス)が美味しいらしい。
他は古代餅といわれる、ずんだ餡でできた餅が人気です。
船津で炎上から復帰できるかも・・・?知らんけど
船津駅のあたりはその駅名・地名からすると漁業が盛んだったのかも?
地域密着の小売店でも、魚介類の方がオススメと言われてます。
野菜もあるけど。
船津じゃないとなかなか体験できないのは、滝行です。
予約必須ですけど、わりと気軽に滝行ができるんで、悪さした人はこちらで禊をしてみてはどうでしょうか。
SNSに撮った写真を載せてるので、ぜひご覧ください。
スマホ画面用・写真ダウンロードページ
撮った写真をスマホの画面用サイズに切り取りました。ぜひ、お使いください。
Instagram
↑毎日20時頃に更新!主に近鉄車両を撮ってます。
X(Twitter)
アカウントを持ってる方はぜひフォローを。
ファンティア
特によく撮れた写真をアップします。